ドンキのトイレで
本当にこんな奴いるんだ、と思った。
ある出会い系サイトで、面倒抜きに遊べるウケを探していた時だった。
「今夜、バックでまわしてくれませんか。セーフで性処理に使ってくれる方募集です」
って記事があって、プロフ見たら顔は判らなかったが結構スタイルがよく、
また仕事で行く先と場所が被ってたから試しにメールしてみた。
20代から40代が多いサイトで二十歳って話だから、
珍しかったみたいで、結構応募あったらしい。
返信内容をそのまま写すと、
「メールどうも。今夜の22時から駅前のドンキのトイレでやる予定です。
結構参加者多いので、少し待ってもらってもいいですか。」
そのあと少しやり取りした結果、俺は5番目にやることになり、
予定より少し早めの22時半ごろ、仕事上がりのままドンキに行った。
夜だが、まだそこそこ客とかいたので、ゴムとローションを探しながら、
トイレの周辺を下見がてらにうろついてみた。
一応話し合いの結果、順番が来たら連絡を寄越してくるらしかったが、
溜まっていたので正直我慢できなかった部分もあった。
2階のトイレを覗いてみたが、そこはあいにく空だった。代わりに、
こっちっぽい人間が同じような感じでぶらついていて、若干気まずかった。
次に三階に行ったとき、ここが「その」場所だと判った。
二つある個室の手前側から、明らかに腰を打ち付ける音や、
押し殺した息遣いが漏れ聞こえていた。
それに、入口前には携帯片手に人待ち顔の奴も立っていた。
ひとまず場所が判ったので、入り用の物を買った後は、
彼に到着した旨を伝えて、ドンキと同じアーケードにあるマックで待機していた。
すると、23時過ぎに彼からメールがきた。
「お待たせしました。三階トイレの手前側個室にいます。ノックは323のリズムで」
逸る気持ちを抑えて、やや駆け足でトイレに行くと、言われた通りに合図した。
ドアの鍵が開き、中では全裸で便器に手をついて、
すぐにでもハメられる状態の彼がいた。
「よろしく」
「はい、お願いします」
帽子を目深に被り、少し毛深いが細身で引き締まったスタイルは悪くなかった。
こちらに突き出された、形のいい尻には既に正の字で9発分のマークがされ、
また「メス豚」「アナル大好き」「性処理便器」など猥語が書き散らされていた。
「あの、お願いしていいですか」
まじましと眺めていると、彼がサインペンを渡しながらそう言った。
「何か?」
「ハメる前に何か書いてもらっていいですか?
あと、使った回数とか、書き加えてほしいです」
かなりのマゾ便器ぶりに、正直ちょっと引いた。
けども、ここで帰る気はないので承諾、
代わりにズボンから半立ちのペニスを引き出して彼の眼前に突き出した。
後は、何も言わずに向こうからフェラを始めた。
ねちっこい、吸い付くような感じで、舌も積極的に使ってくる。
試しに、どうせ一夜の相手でクソドMだからと、
調子に乗ってノドマン突いてやったら、
えづきながらも吸い付いてくるので、危うくそこで暴発しそうだった。
フェラを切り上げると、今度はバックの姿勢をとらせて、尻を高く突き出させる。
谷間の奥では、既に何度も鋤き返されて赤く熟れたアナルが、
物欲しげに口を開いていた。
「何人とやった?」
具合を確かめるように、指を挿入しながら、俺は判り切った質問をしてみる。
案の定、彼はこちらの人差し指と中指を貪欲に締め付けながら答えあぐねていた。
ゴム付きだとはいいながらも、何発かはケツで受けている様子。
俺は指に絡み付いてくる前の男の精子をすりこむように入り口を細かく揺すり、
更に答えを迫った。
「言えよ。ほら言えよ!」
「…四人で、す。前の、人に、は、三回も使っ、てもらい……ました!」
答えが得られたところで、指を引き抜き、代わりにペニスをあてがう。
「あ」
「ゴムはいらないね」
少し腰を押し込むだけで、
ペニスが空気を巻き込みながら真っ直ぐアナルに飲み込まれる。
「ん、ふっ」
まわされた割には、いい具合の締め付けだった。
何度も抽挿を繰り返されたおかげで、中は熱く、
蕩けるようなぬめりも心地良かった。
次第にピストンのピッチを上げ、射精の瞬間には彼が意図的に締め上げてきたので、
射精の振動が向こうにも判るほどだった。
「あ、ありがとうございました」
余韻に浸りつつ、ペンを走らせると、そんな礼の言葉があった。
おう、とだけ返すと、最後に二つ目の正の字を完成させて個室を出た。
彼の尻に、「淫乱ケツマン」と書くのも忘れなかった。
ある出会い系サイトで、面倒抜きに遊べるウケを探していた時だった。
「今夜、バックでまわしてくれませんか。セーフで性処理に使ってくれる方募集です」
って記事があって、プロフ見たら顔は判らなかったが結構スタイルがよく、
また仕事で行く先と場所が被ってたから試しにメールしてみた。
20代から40代が多いサイトで二十歳って話だから、
珍しかったみたいで、結構応募あったらしい。
返信内容をそのまま写すと、
「メールどうも。今夜の22時から駅前のドンキのトイレでやる予定です。
結構参加者多いので、少し待ってもらってもいいですか。」
そのあと少しやり取りした結果、俺は5番目にやることになり、
予定より少し早めの22時半ごろ、仕事上がりのままドンキに行った。
夜だが、まだそこそこ客とかいたので、ゴムとローションを探しながら、
トイレの周辺を下見がてらにうろついてみた。
一応話し合いの結果、順番が来たら連絡を寄越してくるらしかったが、
溜まっていたので正直我慢できなかった部分もあった。
2階のトイレを覗いてみたが、そこはあいにく空だった。代わりに、
こっちっぽい人間が同じような感じでぶらついていて、若干気まずかった。
次に三階に行ったとき、ここが「その」場所だと判った。
二つある個室の手前側から、明らかに腰を打ち付ける音や、
押し殺した息遣いが漏れ聞こえていた。
それに、入口前には携帯片手に人待ち顔の奴も立っていた。
ひとまず場所が判ったので、入り用の物を買った後は、
彼に到着した旨を伝えて、ドンキと同じアーケードにあるマックで待機していた。
すると、23時過ぎに彼からメールがきた。
「お待たせしました。三階トイレの手前側個室にいます。ノックは323のリズムで」
逸る気持ちを抑えて、やや駆け足でトイレに行くと、言われた通りに合図した。
ドアの鍵が開き、中では全裸で便器に手をついて、
すぐにでもハメられる状態の彼がいた。
「よろしく」
「はい、お願いします」
帽子を目深に被り、少し毛深いが細身で引き締まったスタイルは悪くなかった。
こちらに突き出された、形のいい尻には既に正の字で9発分のマークがされ、
また「メス豚」「アナル大好き」「性処理便器」など猥語が書き散らされていた。
「あの、お願いしていいですか」
まじましと眺めていると、彼がサインペンを渡しながらそう言った。
「何か?」
「ハメる前に何か書いてもらっていいですか?
あと、使った回数とか、書き加えてほしいです」
かなりのマゾ便器ぶりに、正直ちょっと引いた。
けども、ここで帰る気はないので承諾、
代わりにズボンから半立ちのペニスを引き出して彼の眼前に突き出した。
後は、何も言わずに向こうからフェラを始めた。
ねちっこい、吸い付くような感じで、舌も積極的に使ってくる。
試しに、どうせ一夜の相手でクソドMだからと、
調子に乗ってノドマン突いてやったら、
えづきながらも吸い付いてくるので、危うくそこで暴発しそうだった。
フェラを切り上げると、今度はバックの姿勢をとらせて、尻を高く突き出させる。
谷間の奥では、既に何度も鋤き返されて赤く熟れたアナルが、
物欲しげに口を開いていた。
「何人とやった?」
具合を確かめるように、指を挿入しながら、俺は判り切った質問をしてみる。
案の定、彼はこちらの人差し指と中指を貪欲に締め付けながら答えあぐねていた。
ゴム付きだとはいいながらも、何発かはケツで受けている様子。
俺は指に絡み付いてくる前の男の精子をすりこむように入り口を細かく揺すり、
更に答えを迫った。
「言えよ。ほら言えよ!」
「…四人で、す。前の、人に、は、三回も使っ、てもらい……ました!」
答えが得られたところで、指を引き抜き、代わりにペニスをあてがう。
「あ」
「ゴムはいらないね」
少し腰を押し込むだけで、
ペニスが空気を巻き込みながら真っ直ぐアナルに飲み込まれる。
「ん、ふっ」
まわされた割には、いい具合の締め付けだった。
何度も抽挿を繰り返されたおかげで、中は熱く、
蕩けるようなぬめりも心地良かった。
次第にピストンのピッチを上げ、射精の瞬間には彼が意図的に締め上げてきたので、
射精の振動が向こうにも判るほどだった。
「あ、ありがとうございました」
余韻に浸りつつ、ペンを走らせると、そんな礼の言葉があった。
おう、とだけ返すと、最後に二つ目の正の字を完成させて個室を出た。
彼の尻に、「淫乱ケツマン」と書くのも忘れなかった。
- 関連記事
-
- 番付のケツモロ感イケメン
- どっちがホントの兄貴?
- ドンキのトイレで
- 旅館で双子と
- やっぱり交尾はナマに限るぜ!